廃棄物処理・リサイクル

埋立処分していた廃棄物を「安定化・無害化」、再生砕石にリサイクル

高水準の技術をもってしても、廃棄物処理において焼却処理にたよらざるをえない以上、燃え殻は残ります。
「特殊硬化剤」の化学的処理によって、廃棄物に含まれる有害重金属等を安定化・無害化し、実用化に耐えうる品質を保持します。
廃棄物再利用の時代の到来です。当社のリサイクル・プラントにより、廃棄物は二次公害のない新しい命(製品)として生まれ変わることが可能となりました。

産業・一般廃棄物中間処理とは、最終処分を行うために、脱水や中和、焼却等の作業工程を指します。
中間処理ではまず、廃棄物の分別により有価な原材料を再資源化したり、破砕、圧縮による減量化を行います。これらの処理を行う施設を中間処理施設と言います。

弊社では、少しでも多くの再資源化原料を生み出すために、リサイクル可・不可の選別を徹底して行います。 処理能力が一定の規模以上の中間処理施設は、廃棄物処理法に基づき産業・一般廃棄物処理施設としての許可が必要です。

リサイクル

処理工程

処理工程

受入可能な廃棄物の種類

産業廃棄物

1.破砕に係わる物

  • 燃え殻(前処理破砕に限る。)
  • 鉱さい(前処理破砕に限る。)
  • がれき類(前処理破砕に限る。)

2.固形化・破砕に係るもの

  • 燃え殻
  • ばいじん(バイオマス発電施設から排出されたものに限る。)
  • 鉱さい
  • がれき類
  • ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(再生利用可能な廃石膏粉に限る。)

※産業・一般廃棄物の種類は、特別管理産業・一般廃棄物であるものを除く。

※石綿含有産業・一般廃棄物を含む旨の表示は平成18年10月1日以降の許可から適用。

一般廃棄物

  • 焼却灰
  • 溶融スラグ

受入価格

料金の提示方法はお見積書にて提示いたします。

廃棄物の種類、量、サンプル等により算出いたします。

お見積りは無料です。

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